「ほら言ったじゃない」って言ってない?実践編

どーもひよっこです🐤

前回の失敗体験を成功体験にする方法です

それは自分で後処理をさせること

前回例に出したジュースをこぼした話でいくとまずは「大丈夫?」「ケガはない?」とこぼしたことよりも先に子どもの心配をしてあげましょう

そのあとです

「こぼれてしまったね」「どうしょうか」

と本人に考えさせるんです

普通に大人の脳みそで考えて片付ける以外選択肢はないのですがあえて聞きましょう

年齢にもよりますが最初はだんまりか「わからない」と答えると思います

もちろんそれ以外の答えの場合もあります

そうしたら次はこのままだとどうなるかを考えさせます

「このままだとすべって転んじゃうかも…困ったな~」

「甘い匂いにつられて蟻があつまってくるかも…」

など答えは言わずに本人の口から片付ける意志を引き出してあげてください

ここからが本題です

どうやってこぼしたジュースを片付けるかを考えさせます

「拭く」と答える子がほとんどだと思いますが何で拭くかを

だんまりの場合は選択肢を与え本人に選んでもらいましょう

自分で決めて実行するこれが大切なんです

よくいいますよね そう!「トライ&エラー」です

大量にこぼして到底テッシュでは間に合わなくても本人がそれで拭くといえば「いいね!やってごらん」と言ってやらせてあげましょう

まあ案の定綺麗にはならないですよね

そこでまた子どもに考えさせます

次はどうしようか…と

こうして自分で考え実践し試行錯誤しながら学んでいくのです

うまくできた時には褒めて感謝もしてあげられるとなおよしです!

子どもの失敗をただで終わらせるのは少しでももったいなく感じていただけたら「ほら言ったでしょ」という言葉は自然と出にくくなっていくのではないでしょうか

とは言ってもなかなか余裕のないときは難しいと思います

私自身も時間がないときや余裕のないときはでっかいため息が出てしまいます笑

でも頭のかたすみには必ずこのことがあります

知っているのと知らないのでは雲泥の差があるのではないでしょうか

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